コロナ濃厚接触がわかるアプリはいつから?Apple(アップル)とGoogle(グーグル)が共同開発!
AplleとGoogleが、新型コロナウィルスの濃厚接触の可能性を検出するアプリを共同開発をしているという発表がありました。
AppleとGoogleがコロナ対策にスマフォを利用した”濃厚接触者検出アプリ”を開発中です。
APIだけでなく、OSレベルの実装ができるところが、この2社が手を組む最大の強みだと思います。Appleのリリース:https://t.co/3EtEFgUr2i
Googleのリリース:https://t.co/wKb75XyDey— Yutaka KAWAI@Feedforce (@kawai__yutaka) April 11, 2020
いつからアプリが使えるのか調べました。
「感染事例が報告された場所の情報」マップ(株式会社JX通信社)についてはこちらの記事もどうぞ。
感染事例マップの使い方は?新型コロナウィルスの状況をチェック!
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コロナ濃厚接触がわかるアプリはいつから?Apple(アップル)とGoogle(グーグル)が共同開発!
新型コロナウィルスの濃厚接触者がわかるアプリは、5月中旬からと発表されています。
詳しいことが分かり次第更新いたします。
2020年4月11日にニュースになっていました。
米IT大手のアップルとグーグルは10日、スマートフォンを活用して新型コロナウイルスの感染者と接触したことを通知するシステムを共同開発すると発表した。アップルのスマホ「アイフォーン」と、グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載するスマホで利用できる。両スマホの保有台数は世界で50億台を超えるとみられ、新型コロナの世界的な感染拡大の抑止につながるシステムとして注目を集めそうだ。
引用:Yahoo!!ニュース
コロナ濃厚接触がわかるアプリとは?
ざっくりまとめると、
- 新型コロナ感染者がアプリに感染情報を登録する
- スマートフォンが1・8メートル以内にある別のスマホと15分ごとに交信し、履歴を保存
- 14日以内に感染者と近距離にいたスマホ利用者に「あなたは最近、感染者と接触しました」と警告を送る
- すでに中国やシンガポールなどで運用が始まっている
共同開発するシステムは、スマートフォンが6フィート(1・8メートル)以内にある別のスマホと15分ごとに交信し、履歴を保存する。あるスマホ利用者が新型コロナ感染者と診断され、専用アプリに感染情報を登録すれば、14日以内に感染者と近距離にいたスマホ利用者に「あなたは最近、感染者と接触しました」と警告を送る仕組み。
5月中旬から、日本を含む各国の公衆衛生当局が提供する専用アプリをダウンロードすれば利用できるようにする。数カ月後には、OSに機能を直接組み込み、専用アプリなしで機能が使えるようにする計画だ。いずれもスマホ利用者が機能をオンにするかどうかを選択できる。
5月中旬から、日本を含む各国の公衆衛生当局が提供する専用アプリをダウンロードすれば利用できるようにする。数カ月後には、OSに機能を直接組み込み、専用アプリなしで機能が使えるようにする計画だ。いずれもスマホ利用者が機能をオンにするかどうかを選択できる。
アップルとグーグルは10日、「テクノロジーを活用して世界各国が新型コロナの感染拡大を遅らせ、日常生活が早期に再開できるよう後押ししたい」と共同声明を出した。
新型コロナ感染者の位置情報などを基に感染経路を調べる技術は「接触追跡(コンタクト・トラッキング)」と呼ばれ、すでに中国やシンガポールなどで運用が始まっている。
引用:Yahoo!!ニュース
コロナ濃厚接触がわかるアプリの課題は?
コロナ濃厚接触が分かるアプリにもまだまだ課題が残されています。
- コロナ感染者と別の空間にいても距離が近ければ反応してしまう
- 利用者が機能をオンにする必要がある
この2点から、プライバシー保護をめぐっての議論を呼びそうとのこと。
ただ、システムの実効性には課題もある。アップルとグーグルのシステムは、スマホ同士の通信に無線通信規格「ブルートゥース」を利用するが、コロナ感染者とは別の部屋にいた場合や、車と歩行者がすれ違った場合でも無線通信が届いてしまい、「感染者と接触した」と識別される可能性がある。また、地域の大多数の利用者が機能をオンにしなければ、感染予防効果は限定的となる。
プライバシー保護を巡っても議論を呼びそうだ。米人権団体などは、健康情報などの機微な個人情報流出や、政府当局による個人の「デジタル監視」につながるとの懸念を表明している。アップルとグーグルは、システムが利用者の承諾を前提とし、接触データは匿名で管理されるほか、全地球測位システム(GPS)の位置情報は利用しないため「プライバシーは強力に保護される」と強調している。【ワシントン中井正裕】
引用:Yahoo!!ニュース
アップルとグーグルは、「プライバシーは強力に保護される」と強調しています。
プライバシーは強力に保護される理由
- システムが利用者の承諾
- 接触データは匿名で管理
- 全地球測位システム(GPS)の位置情報は利用しない
コロナ濃厚接触がわかるアプリについてのSNSの反応は?
Apple と Google は新型コロナウイルス発症者に接触しましたよと警告が来るアプリを開発するそうです。日本でも展開する方針。
いつどこで誰が感染者だったかという情報はプライバシー保護分からないようにするそうです。
日本の場合は検査が難しいので怖くなるだけかも?https://t.co/Z65zUF55ba— しばにゃん (@VF7c3SVUo6si6fH) April 11, 2020
GoogleとApple共闘の新型コロナ対策、その仕組みとプライバシー https://t.co/3nZL9TMaDS
Bluetoothを利用して近くにいた端末の情報をメモしていく感じ。アプリを導入した人同士でBTがオンになっていないと意味ない&察知範囲がBT届く距離なので濃厚接触でなくても通知くる可能性ある。うーん
— yodel ₍₍⁽⁽🍀₎₎⁾⁾ (@yodelx) April 11, 2020
「あなたはコロナ陽性者と接触した可能性があります。」って出てどうなるのか?「GoogleとAppleのアプリで陽性者と接触したとアラートが来たしなんかだるいのでコロナです。検査してくださいというかしろ」ってなるだけだと思うが。というかもう既にみんなコロポジと接近くらいしとるだろ
— ピリカ・ラザンギという甘い食べ物 (@mynetworks666) April 11, 2020
AppleとGoogleの濃厚接触追跡技術、おそらく感染確率が低いことを証明するアプリみたいなのができて、それで低リスクを証明できる人だけが活動可能な経済空間が増えてくと思う。
— ysano (@ysano) April 11, 2020
画期的だという声も、濃厚接触したからどうなのか?という意見もありました。
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