「泣きたい私は猫をかぶる」舞台(聖地)はどこ?
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2020年6月5日(金)全国公開決定!
「スタジオコロドリ」が贈る長編アニメーション第2弾の期待作。
「泣きたい私は猫をかぶる」の舞台は、愛知県常滑市。
愛知県常滑市のどこか調べました。
コンテンツ
「泣きたい私は猫をかぶる」舞台(聖地)はどこ?
愛知県常滑市が舞台とのことで、予告から勝手に予想しました。
上の画像の道の柄が「焼きもの散歩道」の土管坂に似てます。
【土管坂】
引用:焼きもの散歩道
やきもの散歩道は、愛知県知多半島の常滑市にある人気の観光場所。
立ち並ぶレンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道を散歩できます。
独特の雰囲気と歴史を感じることができる素敵な場所。
守り猫の「とこにゃん」も主人公が顔につけるお面と似てます。
【とこにゃん】
引用:焼きもの散歩道
やきもの散歩道の場所
【常滑市陶磁器会館】
- 常滑駅から徒歩で5〜10分にある陶磁器会館が出発点
- A・B両コースの出発点がある
- 「陶磁器会館」着
- 駐車場:陶磁器会館駐車場 他
【地図】
確実に分かったら、また追記します。
3月10日追記:「泣きたい私は猫をかぶる」主題歌は?
主題歌は“ネット系ブレイクアーティスト”ヨルシカさんによる書き下ろし楽曲「花に亡霊」に決定。
ヨルシカさんのコメントです。
【ヨルシカ】
昔から映画をよく見ます。暇になる度に邦洋問わず鑑賞するのですが、音楽と調和した一本を見た時の感動は他には代え難いものがあります。特に物語の個性と、音楽の個性がぶつかり合った作品に心惹かれます。初め打ち合わせで監督の方に言われた言葉は「自由に作ってみてほしい」でした。ヨルシカは基本的にコンセプトが 軸にある音楽を出しているバンドで、話を頂いた時は新たなコンセプトアルバムを作っている最中でもありました。 僕はその言葉が嬉しくもあのりつつ、つまりは、作品という枠組みの中で支える音楽ではなく、枠組みの外で泳ぐ自 由さを求められているのだと捉えました。
今回使っていただいた主題歌はヨルシカとしての作品性をそのままアウトプットしたものでもあり、この映画の創造力 とぶつかり合って輝くような、独立した二作品が綺麗に調和を保っているような、そんな景色を作る音楽になってい ればと、そう願っています。映画館で鑑賞出来ることを一つの楽しみにしています。
引用:Yahoo!ニュース
気になるヨルシカさんの詳細はこちらをどうぞ。
ヨルシカプロフィールwiki!n-buna(ナブナ)suis (スイ)の顔は?本名は?
「泣きたい私は猫をかぶる」あらすじは?
自由奔放、ちょっと変わった中学2年生、笹木美代(ささき・みよ)。クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれ、学校でも家でもいつも明るく元気いっぱい。ムゲが熱烈に想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。
大好きな日之出のそばにいられる唯一の方法、それは猫になって会いにいくこと。
≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには日之出に近づける日々。
猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになっていく。
このままずっと、彼のそばにいたい。でも、《私》に戻ることができなくなる――
「猫」の世界を通して繰り広げられる、私をみつける青春ファンタジー。
好きな人に、人間じゃ相手にされないから猫になって会いに行く。
でも、元に戻れなくなってしまうの?
少女はどうなってしまうのか、気になります。
3月10日追記:「泣きたい私は猫をかぶる」キャストは?
2人の主人公の声優を、女優の志田未来さん、声優の花江夏樹さんが担当。
志田未来×花江夏樹、アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』6月5日公開! #スタジオコロリド #岡田麿里 #佐藤順一 https://t.co/MOKTHQp1lQ
— シネマトゥデイ (@cinematoday) January 27, 2020
志田未来さんと花江夏樹さんを紹介します。
2020年3月10日追記しました。
新キャストは、山寺宏一さんとお笑いコンビのおぎやはぎの小木博明さん。
- 猫店主役:山寺宏一
- 学校の担任・楠木先生役:小木博明
志田 未来(ムゲ/笹木 美代 役)
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志田さんのプロフィールです。
名前 | 志田 未来(しだ みらい) |
---|---|
生年月日 | 1993年5月10日 |
出身 | 神奈川県 |
身長 | 150cm |
血液型 | AB型 |
志田さんは、1999年6月からセントラル子ども劇団に入団し、お若いながらも芸歴は20年以上のベテラン。
映画やテレビドラマでは女優として、アニメの声優やドキュメンタリーのナレーターまで、幅広く活躍しています。
志田さんが声優をしたアニメは、「狩りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」などが有名です。
「泣きたい私は猫をかぶる」の公式サイトで志田さんのコメントがありました。
出演が決まった際の感想
今回、ムゲ役をやらせていただけると聞いて、びっくりしました。さらに花江さんとご一緒させていただけるということで、すごくプレッシャーも感じましたが、本当に嬉しかったです。演じたキャラクター“ムゲ”について
本当に明るくて、まっすぐな女の子だなと思いました。今時珍しいくらい自分の気持ちを素直に出す子なので、観ていてすごく気持ちのいい子です。ただ、周囲からの愛に気づけていない幼い部分があったり、学校などで見せる外の顔と自分の部屋にいる時に見せる内の顔にギャップも見られます。そんなムゲの全てが魅力的に描かれていると思いました。観ていただく方へのメッセージ
この作品は、一歩踏み出す勇気をあたえてくれる作品になっていると思います。ムゲが猫になった姿もとっても可愛いらしいので、是非楽しみにしていてください。
引用:泣きたい私は猫をかぶる公式サイト
花江 夏樹(日之 出賢人 役)
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花江さんのプロフィールです。
名前 | 花江 夏樹(はなえ なつき) |
---|---|
出身地 | 神奈川県 |
生年月日 | 1991年6月26日 |
身長 | 173cm |
血液型 | B |
花江さんは、声優として有名でアクロス エンタテインメント所属。
テレビアニメ、ゲーム、ラジオなどCDも出して、今人気の声優さんです。
最近では「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎役や、「東京喰種 トーキョグール』の金木研/佐々木琲世役を演じてきました。
「泣きたい私は猫をかぶる」の公式サイトで花江さんのコメントです。
出演が決まった際の感想
すごく雰囲気がいい作品というか、日常をきりとっているんですけど、すごくファンタジーがあって、そこの絶妙な感じがすごく素敵な作品だなと思いました。たくさん猫が出てくるのですが、僕も猫がめちゃくちゃ好きなので、これは運命的な作品かなと思いました。すごく演じられるのが楽しみでしたし、志田さんとこうして共演させていただけたのもすごく光栄だなと思いました。演じたキャラクター“日之出”について
日之出は思っていることを全面に出せない男の子で、将来の夢とかこれから先の未来をどう進んでいくか、まだ決めかねている。中学生らしいといえばらしいのですが、ムゲから日之出に向けられた気持ちに、なかなか気づいてあげられなかったりとか。そういう思春期真っただ中の、男の子だなと、思います。そこが彼の良さでもあるのですが、そこからどう気持ちが変わっていくかとか、意思がだんだんかわっていって、一人の少年から青年の気持ちに移りかわっていくところが、魅力的だなと思います。観ていただく方へのメッセージ
この作品には、コミュニケーションをとるときに、あと一言言えたらどれだけ楽になれるかという、誰にでもある気持ちやメッセージが込められています。日常をきりとったきれいな映像の中で、猫の世界に行ったり、猫になってしまったりという現実離れしたファンタジーの要素も加わったすごく魅力的な作品なので、是非楽しみにしていてください。
【猫店主役:山寺宏一】
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山寺さんのコメントです。
Q1:ご出演がきまった際のご感想
作品の内容を知る前に、主演が志田未来さんと花江夏樹君だと聞き、共演出来る事を嬉しく思いました。花江君は嫉妬する程の活躍をみせている事務所の後輩。 志田さんは「女王の教室」から注目していた大好きな女優さんで、この作品においてもその天才振りを発揮していて、ますますファンになりました。Q2:演じられたキャラクター”猫店主”について
不気味で、トボケてて、掴みどころが無い、なんともユニークなキャラクターです。演じていて本当に楽しかったです。Q3:観ていただく方へのメッセージ
主人公二人の揺れ動く心情、日常の風景、摩訶不思議な猫の世 界、どれもが繊細かつ丁寧に描かれている素敵な作品です。悩み多き多感な10代はもちろん、いろんな世代の方々に観て頂きたいと 思います!引用:Yahoo!ニュース
【学校の担任・楠木先生役:小木博明】
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小木さんのコメントです。
Q1:ご出演がきまった際のご感想
僕をキャスティングしてくれるスタッフの気がしれないと思いました (笑)。前回アフレコした時は海外作品だったので、現場に海外スタ ッフが多く、イントネーションとか通訳をかいしてやったのでその時 はリラックスしてできましたが、今回は日本のアニメーションだったから日本のスタッフがたくさんいて緊張しました。Q2:演じられたキャラクター”楠木先生”について
実は最初オファーをいただいたときに、当て書きだということを事前にお聞きしました。キャラクターの楠木先生が眼鏡かけているし、ちょっと歳をとっていて、太った感じにみえたし、なんだかそれも僕っぽく再現されていたので、半信半疑ではありましたがその気持ちで アフレコにのぞみました。
ですので、キャラクターの見た目が僕に似ているものですから、そ のまんまでやらせてもらいました。正直、アフレコを終えた今でも半 信半疑です。笑Q3:観ていただく方へのメッセージ
ちゃんと家族で観れるような作品です。大人も子供も楽しめる作品 ですし、みんなに観てほしいです。 僕は家族愛があるものが大好きなので、この作品は是非家族でも 見てほしいですね。
あと、僕のところも良い先生だなと思って観てくれたらありがたいですね(笑)。こんな先生いたらいいな!みたいな(笑)。 映画なので長いかもしれませんが、映画館ではスマホを見るのを我慢してくださいね。引用:Yahoo!ニュース
声優オーディション開催中
SNSで「声優オーディション開催」してます。
【声優オーディション開催①】
🎬『#泣きたい私は猫をかぶる』
舞台となった愛知県常滑市にちなみ、地元でのサブキャラクターオーディションの開催が決定❗️応募方法などの詳細はこちら🐈
⇒https://t.co/0gVltL2mlk#泣き猫 pic.twitter.com/U9hDzPRmVl— 映画『泣きたい私は猫をかぶる』 (@nakineko_movie) January 27, 2020
応募の期間は、2020年1月28日(火)から2月27日(木)18時まで。
応募資格
- 愛知県、岐阜県に在住の方
- 18歳以上の健康な男女
- 参加費は無料
- 声優未経験者でも可能
- 3月14日開催のANIMAN春の宴での公開オーディションに参加可能な方
- プローモーション活動を運営事務局と一緒に行っていただける方
配役は、女子生徒、猫の世界の住人から選べます。
アニメの中で、どんな人がどんな声で話すのか楽しみですね。
「泣きたい私は猫をかぶる」W監督と脚本家
「泣きたい私は猫をかぶる」の監督は、実力派が勢ぞろい。
「美少女戦士セーラームーン」や「ケロロ軍曹」シリーズなどを手がけてきたベテランの佐藤順一さんと、「ペンギン・ハイウェイ」で絵コンテなどを担当してきた柴山智隆さんらがW監督を務めました。
また脚本は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「さよならの朝に約束の花をかざろう」の岡田麿里さんが担当です。
監督:佐藤順一
名前 | 佐藤順一(さとうじゅんいち) |
---|---|
生年月日 | 1960年3月11日 |
出身地 | 愛知県あま市 |
血液型 | B |
職業 | アニメーション監督、演出家 |
佐藤さんは、子ども・女性向けのアニメ制作が主で、狙って泣かせること演出が得意です。
主な作品
- 悪魔くん
- きんぎょ注意報!
- 美少女戦士セーラームーン
- おジャ魔女どれみ
- ストレンジドーン
- プリンセスチュチュ
- カレイドスター
- ケロロ軍曹
- ARIA
- たまゆら など
佐藤さんは、「美少女戦士セーラームーン第1シリーズ」の最後の2回で、それまでのお気楽路線から一転してのショッキングな展開を演出しました。
その結果、衝撃を受ける視聴者が多数続出し、新聞に取り上げられるほどの反響ぶり。
今回の演出はどんな風なのか期待できますね。
<監督:佐藤順一 コメント>
もし猫だったらもっと楽に生きられるかもしれない。まわりにあわせて自分の心にふたをしたり元気なふりをしたり、笑顔をはりつけたりしなくていいから。うまくやれなくて波立つ心を絶えず隠して陽気にふるまう少女を志田未来さん、波立つ心を自ら押さえつける少年を花江夏樹さんが、自然さとヒリヒリした痛みが同居する二人を鮮やかに演じてくれました。
監督:柴山智隆
名前 | 柴山智隆(しばやまともたか) |
---|---|
生年月日 | 1977年9月2日 |
出身地 | 愛知県出身 |
血液型 | 不明 |
職業 | 監督 |
柴山さんは、スタジオジブリに仕上げとして入社して「千と千尋の神隠し」などに参加し、退社後作画に転向しました。
映画「宇宙ショーへようこそ」以降のA-1 Pictures作品に多く参加してたとのこと。
現在はスタジオコロリドで監督として活躍中。
柴山さんのコメントもありました。
<監督:柴山智隆 コメント>
「ムゲと日之出と猫たちを、煙突の立ち並ぶこの街にありありと描きたい。まだ見ぬ”となりの世界”も」 佐藤監督をはじめ、信頼できるスタッフと試行錯誤しながら少しずつ積み上げていく作業は面白く、スリリングな毎日でした。 ムゲたちが生きる世界と時間を少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。
脚本:岡田麿里
岡田磨里さんのプロフィールです。
名前 | 岡田 磨里(おかだ まり) |
---|---|
生年月日 | 1976年?月?日 |
出身地 | 埼玉県秩父市 |
血液型 | 不明 |
職業 | 脚本家、映画監督 |
脚本家として、映画監督としても成功している岡田さんは、自伝書を書いてました。
その中で、学生時代にキャラを追求しすぎて不登校になったことなど、学生のころならではの繊細な気持ちを語っています。
きっと、その頃に体験されたことが今回の作品でも生かされているのではないでしょうか。
岡田さんのコメントです。
<脚本:岡田麿里 コメント>
佐藤監督の匠の技と、柴山監督の作品への深い愛情、スタッフひとりひとりの日々の情熱により、どこか懐かしい作品が生まれました。主人公のムゲというあだ名は、無限大謎人間の略です。謎の多い状況のなか、謎と思われているムゲの成長を、劇場でご覧いただけたら幸いです。
この実力派達によって作られた「泣きたい私は猫をかぶる」が、いかに期待作かがよくわかりますね。
情報が分かり次第、追記していきます。